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認知症におかされても症状がでない理由

脳は確かに認知症に侵されており、医師も「認知症」と断言できる状態なのに、症状が出ない場合があります。その理由とは何でしょうか。

脳は認知症でも認知機能が正常な場合がある

米国のケンタッキー大学の修道女研究の中で報告されたシスター・メアリーは、101歳で亡くなるまで高い知能を示し、認知症とは無関係の生活をしました。しかし、なくなった後、彼女の脳を見てみると、脳は委縮し、βアミロイドの沈着がみられ、典型的なアルツハイマー病患者の脳だったのです。

このようなことが一体なぜ起きたのでしょうか。

認知機能が高く、認知症に打ち勝つことができた

例えば、経理の仕事を長年していた人は認知症になっても計算能力は保たれるなど、優れた能力は認知症になっても保持されることが多くあります。

シスター・メアリーは、80歳超まで数学の教師をしていました。教師という常に勉強する立場に長年いた事が幸いしたのでしょう。その後も福祉活動で常に多くの情報を脳が受けていました。それらの高い能力が彼女に認知症の症状が出るのを遅らせていたと考えることができます。

脳の代償機能

脳には秘められた力があります。

脳の一部に多大なダメージを受け、その部分が司る能力を失ってしまったとしても、脳の他の部分がダメになった部分の代わりをしようと適応してくれることがあります。これが脳の代償機能です。

シスター・メアリーの場合も、認知症による脳の委縮に耐えるため、脳の他の部分が頑張ってくれたのかもしれません。

脳を鍛えるということ

脳を鍛えることは、認知症に侵されても症状を発生させず、天命を全うするまで気づかないでいられる可能性を持っています。

認知症はまだまだ原因がはっきりせず、誰もが侵される可能性のある病ですが、例え侵されてもシスター・メアリーのように自分を保ったまま天命を全うするケースもあるのです。

なるかどうかもわからない認知症の予防をするのはなかなかモチベーションも保てませんが、楽しみながらクイズ、パズルを解く時間を作るくらいでも十分に効果があります。

このサイトの他、私の作成した複数のサイトに脳を鍛えるクイズが載っています。お暇な時にでも是非やってみてください。
IQ脳.net 他。

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