老いに逆らう！今注目の若返りポイント（１）

老いに逆らう！今注目の若返りポイント（２）南雲医師編→
老いに逆らう！今注目の若返りポイント（３）五月みどり編→

日本人は世界一「老い」を嫌い、若さを保ちたい性格なんだとか。理由は「定年」を気にすることだそうです。定年＝社会から引退となり、社会での必要性を自分に見出せなくなる。
女性の女性ホルモンは、男性の男性ホルモンより若い時から急激に無くなっていくため、老いを感じやすく、それに逆らおうとするようですね。特に閉経後は女性ホルモンがさらにグッと低下。老けこんでしまうのが怖くなるそうです。

この文章は、テレビ東京放送の「たけしのニッポンのミカタ」　2012年10月26日：「老い」にあらがうニッポン人！？　を参考に書かれたものです。
サイト管理者の考えや知識も追加されているため、番組をまとめたものとは異なります。

番組で紹介された若返り３つのポイント

１つ目　：　紫外線対策
紫外線は肌の若さを保つコラーゲン等の物質を容赦なく破壊します。
外出時は日傘やサングラスなどで紫外線対策をしましょう。特に目は紫外線によって大きなダメージを受けます。

しかし、「太陽の光＝悪」というわけではありません。太陽の光を嫌ってばかりいると、ビタミンＤ不足で骨がもろくなってしまいます。１日１０分程度、日の光を浴びると、骨粗鬆症予防になります。

２つ目　：　恋をする　・　異性を気にする
良くいわれるワードですが、精神論でしょ？と馬鹿にも出来ないようです。「恋をすると、その人の為にと自分を磨くから若くなる」という精神論だけでなく、異性を気にすることにより、ホルモンの分泌が活発になり、実際に若返るそうです。

３つ目　：　カロリー摂取
これは、アメリカでサルを使って２０年以上続けられている実験に基づく情報です。
一方のサルには好きなものを好きなだけ食べさせ、一方のサルにはカロリー控えめな食事を与えました。すると、２０年たっても片一方のサルは８割が生存しているのに対し、もう一方は半分しか残っていないそうです。
８割生存しているのは・・・「カロリー控えめ」なサルです。
好きなだけ好きなものを食べさせたサルは、人間で言う「成人病」になり、長生きできないそうです。
肥満は万病のもと、長生きするには食事は程ほどにしたほうがよさそうです。

・２０歳若く見える南雲医師による若返り３つのポイント
・７０を超えても若さを保つ五月みどりによる３つのポイント

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