将来寝たきりになる可能性が高い「ロコモ」とは
ロコモとは、「ロコモティブシンドローム」の略で「運動器の障害により 要介護になるリスクの高い状態」のことです。
将来寝たきりになる危険性が高い
ロコモティブシンドロームの人は、このまま何もせずに過ごしていると、運動器に障害が出て、将来寝たきりになる可能性が高いでしょう。
例えば、普段ほとんど運動をしない場合、筋肉に負荷がかからず、どんどん筋肉、骨が弱っていきます。
年齢を重ねて症状が進行すると、筋肉の弱りでつまづいたり、転んだりしやすいようになり、骨が弱くなっているのでちょっとした転倒で骨折し、骨が元に戻らなくなり…という結果にもなりかねません。
これを改善するには、日々の生活を変えるしかありません。とは言ってもなかなか簡単に変えられるものでもないですね。
ロコモ対策には「下半身の筋力強化」が重要です。
スクワットや片足立ちで筋肉に負荷を
スクワットは正しい方法で行う必要があります。
下手な方法で行うと、膝に負担がかかり、膝を痛める原因になってしまいます。
膝の負担を避けるには、膝がつま先より前に出ないようにスクワットする、ということです。
何も考えずにスクワットをしてみると、膝はつま先より前に出てしまうと思います。ここを気を付けるだけでだいぶん違うはずです。
また、無理をしても良くありませんので、椅子や壁を使って行うのも良いでしょう。
片足立ちは、30秒続かないなら「体は70歳を超えている」、らしいです。早速セルフチェックしてみてください。
くれぐれも安全なところで行ってください。
この片足立ちは、下半身に適度な負荷をかけることが出来るので、毎日テレビを見ながらでも、片足1分程度で繰り返し行うののがよいでしょう。
運動をしないと、筋肉や骨はみるみる衰えていきます。
しかし、病気と違い、今から筋肉量を増やし、予防することが出来ますから、ロコモ解消は自分次第と言えそうです。
[ トップページ ]
認知症予防知識情報一覧
認知症予防知識情報一覧ページへ
▼以下、一部抜粋
老化と脳トレーニング
ひらめくことで脳の老化はストップする
認知症予防に効果があるのは唯一パズル等である~トロント大学~
ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
テレビゲームで50歳脳が若返る?(アメリカ)
同じテレビを見るのでも脳に差が出る
人への悪口は自分の脳にダメージを与える
イライラしない心がけが大事
アメリカ・アルツハイマー病協会提唱「脳を守る10カ条」
脳を守る10カ条を軽~く、ずぼらに考えてみた
本当の『老化』は75歳から始まる
アルツハイマー型認知症の大半は7つの危険因子で予防できる
認知症が気になったらデュアルタスクを鍛える
認知症のリスクを確実に下げる食事とは
認知症を知る
認知症の前段階、前認知症の症状とは
認知症の早期発見の大切さと難しさ
認知症患者は全国推定患者数462万人 2013年度調査
認知症患者数は2050年には世界で1億人超
長谷川式簡易知能評価スケール ~認知症かどうかのテスト~
認知症施策推進5か年計画オレンジプラン(厚生労働省)とは
認知症対応に大切な『否定しない』こと
認知症についてまとめました。
新しい情報や対処法など様々な情報を随時更新していきます。
脳血管性認知症についてまとめました。
突然の発症が怖い病気。予備知識としてぜひご覧下さい。
転倒による骨折から長期入院や寝たきりとなり、認知症になる方が多数います。ポイントは・・・。
糖尿病はそれ単体で認知症になる危険性があります。
正しい知識で糖尿病を防ぎましょう。
どんなに節約していても、怖いのが突然の病気等による出費です。
シニアの為の保険についてご紹介します。
レクリエーションプリントで脳活性化
シニアレク会館(姉妹サイト)に、無料で使えるパズルプリントが多くあります。
ボケ防止クイズ&ゲームで認知症予防
辞書ゲーム 思い出しゲーム ブロック途中経過推理ゲーム 漢字ばらばらゲーム 瞬間記憶脳刺激ゲーム 違うところ探しクイズ ダジャレを考えようゲーム
百人一首を書く 一覧
計算問題(足し算問題)他の問題へのリンクも