簡単にできる手を使った効果的な脳トレとは
手は外部の脳といわれています。ボケ防止には手、特に指先を使った作業がとても有効です。
ひとりじゃんけん
左手に勝たせるか、右手に勝たせるかを決め、常に決めたほうの手が勝つようにじゃんけんをします。やってみると意外と難しいですよ。
この方法は、TV番組「世界一受けたい授業」でも脳トレ方法として紹介されていました。
料理・工作
料理や工作等、刃物・危険な物を使いながら作業するのは脳に強い刺激を与えます。
危険なものに対する注意力が必要で、指先に集中し、痛い目に遭わないようにしなければいけません。
それでいて細かい作業が多いので、脳活性化には効果的です。
ピーラー等を便利グッズは脳トレの効果を下げてしまうので、時間に余裕があるときには使わずにやるのも良いのではないでしょうか。
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指先を使った趣味
楽器を弾くのは指先を使い、さらに音が出ることで耳からも脳を刺激できます。ピアノ等の鍵盤楽器は、右手と左手で違う音を奏でるのでより効果的です。
日本古来の遊びである「おりがみ」や「あやとり」も脳トレには非常に効果的。指先を器用に使いながら創造する遊びは脳を強く刺激します。
手芸や裁縫、彫刻、トランプ、マジック等、趣味と指先を使った脳トレを合わせた遊びは数多くあります。
もし、何か趣味を見つけたい、と思っているなら、指先を使った脳トレーニングを兼ねた趣味も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
ゆび計算
変わり種ですが、一応ご紹介を。
インドでは計算に指を効果的に使います。
例えば…九九の9の段はこうします。
両手のひらを見えるようにしてください。
左から3番目の指を折ってください。ゆびが2本と7本に分かれたでしょう。
9×3=27。
九九を覚えていれば必要ない知識ですが、面白いですよね。
この他にも指を使った計算があります。インド算数は暗記するよりも体感で数の概念や計算の仕組みを覚えこむ方が主流のようですね。
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