ゆずは、がんや認知症の予防に効果的
冬はうどんやそばにゆずの皮を入れて楽しむという人も多いと思いますが、元々はゆずは漢方薬として日本に伝わった薬効を期待されたものだったのです。
がんや認知症予防、コレステロールの値を下げたり、アレルギーを抑える効果があるとされています。
ビタミンC豊富な柑橘類ですから、抗酸化も大いに期待できます。
ゆずは皮が大切
皮の香りを楽しむという変わった柑橘類ですが、皮を食べることで、抗酸化作用がアップします。
皮にはビタミンCが多く含まれ、ゆずにはビタミンPというビタミンCを強化する栄養素も含まれるため、効率よくビタミンCを摂取することができます。
細胞を若返らせる抗酸化はがんや認知症をはじめあらゆる病気の予防に効果的です。
ゆずの皮は苦いですが、マーマレードにするなど、工夫次第で食べることはできそうです。糖分を取りすぎるのも気になりますから、甘さを控えたり、ハチミツなど、通常の砂糖より甘みを感じやすい甘味料を選ぶほうが良いでしょう。
認知症を予防する香り成分
あの強い香りの中にはリモネンという香り成分が含まれています。リモネンはゆずにかぎらず柑橘類全般に含まれ、リモネンには乳がんなどの腫瘍を小さくしたり、乳がん、肺がん、胃がん、肝臓がん、皮膚がんなどの予防効果も実証されています。
また、あのリラックスする香りにはストレスの緩和や胃酸が逆流するのを抑えるなど、優れた健康効果もあるそうです。
さらに、嗅覚を刺激し、認知症を予防する効果もあると報告されています。
元々漢方薬であるゆずを生活に溶け込ませたのは大正解だったわけですね。日本は生産、消費ともに世界一だそうです。より一層積極的に食卓に取り入れたいものですね。
認知症予防知識情報一覧
認知症予防知識情報一覧ページへ
▼以下、一部抜粋
老化と脳トレーニング
ひらめくことで脳の老化はストップする
認知症予防に効果があるのは唯一パズル等である~トロント大学~
ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
テレビゲームで50歳脳が若返る?(アメリカ)
同じテレビを見るのでも脳に差が出る
人への悪口は自分の脳にダメージを与える
イライラしない心がけが大事
アメリカ・アルツハイマー病協会提唱「脳を守る10カ条」
脳を守る10カ条を軽~く、ずぼらに考えてみた
本当の『老化』は75歳から始まる
アルツハイマー型認知症の大半は7つの危険因子で予防できる
認知症が気になったらデュアルタスクを鍛える
認知症のリスクを確実に下げる食事とは
認知症を知る
認知症の前段階、前認知症の症状とは
認知症の早期発見の大切さと難しさ
認知症患者は全国推定患者数462万人 2013年度調査
認知症患者数は2050年には世界で1億人超
長谷川式簡易知能評価スケール ~認知症かどうかのテスト~
認知症施策推進5か年計画オレンジプラン(厚生労働省)とは
認知症対応に大切な『否定しない』こと
認知症についてまとめました。
新しい情報や対処法など様々な情報を随時更新していきます。
脳血管性認知症についてまとめました。
突然の発症が怖い病気。予備知識としてぜひご覧下さい。
転倒による骨折から長期入院や寝たきりとなり、認知症になる方が多数います。ポイントは・・・。
糖尿病はそれ単体で認知症になる危険性があります。
正しい知識で糖尿病を防ぎましょう。
どんなに節約していても、怖いのが突然の病気等による出費です。
シニアの為の保険についてご紹介します。
レクリエーションプリントで脳活性化
シニアレク会館(姉妹サイト)に、無料で使えるパズルプリントが多くあります。
ボケ防止クイズ&ゲームで認知症予防
辞書ゲーム 思い出しゲーム ブロック途中経過推理ゲーム 漢字ばらばらゲーム 瞬間記憶脳刺激ゲーム 違うところ探しクイズ ダジャレを考えようゲーム
百人一首を書く 一覧
計算問題(足し算問題)他の問題へのリンクも