世界最先端の認知症予防SP ためしてガッテン!
2017年5月17日(水)午後7時30分のためしてガッテン!で、認知症予防SPをやっていました。
アミロイドβを排出して、脳細胞を活性化させて、食事でも予防しよう、という内容です。、発症の20年以上前から始まっているアミロイドβの排出は非常に重要な予防ポイントです。
最新研究!予防のカギはアミロイドβの排出!
アミロイドβの排出で最も大切なのは睡眠です。
寝ている間にアミロイドβは脳内から出ていくのです。
質の高い睡眠をある程度の時間確保できれば、脳にたまったゴミ(アミロイドβ)はしっかりとクリーニングされ洗い流されます。
脳の神経細胞を活性化!
ガッテン!では3つのポイントを紹介していました。
1、有酸素運動
2、コミュニケーション
3、知的活動
です。有酸素運動はアミロイドβを分解する酵素を増やすことが期待できるそうです。神経細胞を活性化するホルモンがっ分泌されるというのも有酸素運動のポイントです。
コミュニケーションは日々の会話が脳を活性化させる、ということですが、いつも同じ人とばかりだと活性化の度合いが下がるので、初めての人と話す機会も積極的に作りたいものです。
知的活動は頭を使って同時に指先を動かすと効果的。パズルの本を鉛筆片手に解くとか、囲碁将棋、手芸なんかもいいですね。
食事で予防が可能な時代に!?
2015年に、アメリカのシカゴにあるラッシュ大学医療センターの研究でアルツハイマー型認知症の予防をする食事である「マインド食」というものが発表されました。
積極的にとる食材と控える食材を設定しています。
・積極的に取る食材
緑黄色野菜、その他の野菜、ナッツ、ベリー類、豆類、全粒穀物、魚、鶏肉、オリーブオイル、ワイン
積極的にとはいっても度合いはあります。特にワインは一日グラス一杯まで、と限度を設定しています。
・避けたほうがいい食材
赤身の肉(週4回以下)、バター、チーズ(週1回以下)、お菓子(週5回以下)、ファストフード(週1回以下)
あくまでアメリカ版ですので、日本ではどうなのか検証していません。
日本食の弱点は塩分の多さですから、減塩が最も大切なのではないかと考えられています。
全身をめぐる血管を傷つけてしまうのが塩分過多ですから、減塩に勤めるのは非常に大切なことです。
[ トップページ ]
認知症予防知識情報一覧
認知症予防知識情報一覧ページへ
▼以下、一部抜粋
老化と脳トレーニング
ひらめくことで脳の老化はストップする
認知症予防に効果があるのは唯一パズル等である~トロント大学~
ワーキングメモリ(作業記憶)トレーニング
テレビゲームで50歳脳が若返る?(アメリカ)
同じテレビを見るのでも脳に差が出る
人への悪口は自分の脳にダメージを与える
イライラしない心がけが大事
アメリカ・アルツハイマー病協会提唱「脳を守る10カ条」
脳を守る10カ条を軽~く、ずぼらに考えてみた
本当の『老化』は75歳から始まる
アルツハイマー型認知症の大半は7つの危険因子で予防できる
認知症が気になったらデュアルタスクを鍛える
認知症のリスクを確実に下げる食事とは
認知症を知る
認知症の前段階、前認知症の症状とは
認知症の早期発見の大切さと難しさ
認知症患者は全国推定患者数462万人 2013年度調査
認知症患者数は2050年には世界で1億人超
長谷川式簡易知能評価スケール ~認知症かどうかのテスト~
認知症施策推進5か年計画オレンジプラン(厚生労働省)とは
認知症対応に大切な『否定しない』こと
認知症についてまとめました。
新しい情報や対処法など様々な情報を随時更新していきます。
脳血管性認知症についてまとめました。
突然の発症が怖い病気。予備知識としてぜひご覧下さい。
転倒による骨折から長期入院や寝たきりとなり、認知症になる方が多数います。ポイントは・・・。
糖尿病はそれ単体で認知症になる危険性があります。
正しい知識で糖尿病を防ぎましょう。
どんなに節約していても、怖いのが突然の病気等による出費です。
シニアの為の保険についてご紹介します。
レクリエーションプリントで脳活性化
シニアレク会館(姉妹サイト)に、無料で使えるパズルプリントが多くあります。
ボケ防止クイズ&ゲームで認知症予防
辞書ゲーム 思い出しゲーム ブロック途中経過推理ゲーム 漢字ばらばらゲーム 瞬間記憶脳刺激ゲーム 違うところ探しクイズ ダジャレを考えようゲーム
百人一首を書く 一覧
計算問題(足し算問題)他の問題へのリンクも