糖尿病を防ぐ食生活
糖尿病を防ぐには食生活の見直しが大切です。
糖尿病を遠ざける食事とは
糖尿病にならないために、食事の上で気を付けたいことをまとめました。出来るものから改善してみてください。
(1)
食べ過ぎに注意しましょう。
腹八分に抑える気持ちで食事をし、無理に全部食べずに多いと思ったら残しましょう。
(2)
よく噛んで食事をすると、満腹中枢を刺激して満腹感が得られやすくなります。
(3)
茶碗を小さいものに変え、一度に多くよそってしまわないようにしましょう。
(4)
味付けを薄くしましょう。濃い味付けにすると、ご飯が進んでしまいますし、同じ量を食べたとしても味付けが薄ければ余分なカロリーも少なくなります。
(5)
時間をかけてゆっくり食べましょう。時間をかけると満腹中枢が働きやすくなります。
(6)
バランスの良い食事を心がけましょう。何を食べない、何をたくさん食べる、と気にするより、バランスの良い食事をとったほうが健康に良い場合が多いです。また、糖尿病の患者にも、バランスの良い食事が勧められています。他の病気の予防にも、バランスの良い食事が有効です。
(7)
野菜やキノコをたくさん取りましょう。
野菜やキノコはカロリーが少ないうえ栄養価が高く、バランスの良い食事にも欠かせません。
たくさん食べたいときは野菜やキノコを増やすことで、カロリーを増やさず満足感も高められるでしょう。
(8)
血糖値の急激な上昇を避ける食べ方をしましょう。
血糖値の上昇を抑えたり、低下させてくれる食べ物を、食事の初めに食べると、その後食事中の血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、習慣にすると良いかもしれません。
→ 血糖値を抑える食べ物
(9)
脂っぽい料理は太りやすい食べ物ですので、控えめにしましょう。
(10)
間食を取る際は、カロリーも気にしながらとるようにしましょう。間食のしすぎには注意です。
(11)
摂取カロリーを意識し、自分が食べているものにもっと興味を持つようにしましょう。
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